Mac上でWindowsを動かすならParallelsDesktop!
Macには標準でBoot CampというWindowsを動作させる仮想環境がありますが、
macOSを一旦シャットダウンする必要があります。
Parallels Desktop 15 for Macは切り替え不要。
macOS上でWindowsを起動できる便利な仮想環境ソフトウエアです。
[box class=”blue_box” title=”オススメしたい人”]
- Mac上でWindowsOSを本格的に利用したい方
- 必要はあるけどWindowsPCを買うほどでもないという方
- Boot Campでは不便だと感じた方
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目次
Macのデスクトップ上にWindowsを表示できる
後述のインストールを済ませると、デスクトップ上にウィンドウが表示されWindows10の画面が現れます。
あとは通常のWindowsを使うように利用が可能です。
表示されているのは、MS Edgeブラウザです。
Windowsのデスクトップには、Mac上のデスクトップファイルも表示されています。
Macをシャットダウンする必要がないので大変便利。
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ParallelsDesktopのインストール
まずは公式サイトからインストールファイルをダウンロードします。
有償版を使いたい場合は、「今すぐ購入」から、お試し版を使いたい場合は「無償トライアル版」からダウンロードしましょう。
ダウンロードされた「ParallelsDesktop-15.***」(*は細かいバージョン番号)を開くと、インストール.appが表示されますのでダブルクリックして起動します。
パスワードを求められますので、入力してOKをクリックしてください。
次にセキュリティ環境設定を開きます。
パラレルズに対して一部許可をしてあげないといけません。
インストールが完了したらアカウントを作成してサインインしましょう。
僕はGoogleアカウントで連携しました。
ParallelsDesktopの使い方
次に起動するWindowsOSをダウンロードしてインストールします。
ダウンロード前に、Macのストレージの空き容量が十分か確認してください。
Windowsのダウンロードだけで約5GBが必要です。
そのほかいろいろなアプリやファイルをWindowsで扱うのであれば20GB以上はほしいところ。
約30分でインストールが完了します。
Windows10の負荷状況
1つのPC上でOSが2つ動くわけですからそれなりの負荷がかかります。
CPUは1CPUで50%以上を使用します。
MacBook Pro2017なのでまだまだ余裕ですね。
メモリは3GBほどを使います。
MacBook ProはiMacなどの標準の8GBしかない場合はちょっと苦しくなってくるかもしれませんね。
せめて16GBあった方がいいと思います。
ParallelsDesktop15まとめ
ライセンスエディションごとの機能は以下の通りです。
Windows系開発を行う方はPro Edition以上にすると、Visual Studioプラグインが使えます。
まずは無償トライアル版で使い勝手をお試しください。